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  • 執筆者の写真Tomoo Onoda

柏島ボートダイビング


スクーバダイビングには、ビーチから入る(エントリーする)ビーチダイビングと、ボートからエントリーするボードダイビングがあります。

普段しているのはビーチダイビングで、ビーチをとことこ歩いて入水し、徐々に深いところに向かっていきます。海は10ⅿくらいまでの浅いところは太陽の光も十分入って明るいし、珊瑚やクマノミもいっぱいいて、華やかです。

しかし、見たいものはだいたい15ⅿより深いところにいるのです。15ⅿ地点では、それなりにタンクのエアを消費しています。

それにくらべ、ボートダイビングは、ポイント(見どころ)まで船で行って、そこからドボンと入水します。いきなり水深15mくらいのところに行けますから、タンクのエアは十分残っています。贅沢ダイビングです。

セルフにくらべて、団体行動でせわしないなどありますが、ビーチからはたどり着けないようなポイントに行けますから、出会える生物の数はボートの方が多いですね。

また、魚は自由に泳ぎ回っているように見えますが、実は自分の居場所を決めていて、長いものでは10年以上もそこに住み着いていることがあります。

ガイドさんはその位置を覚えていて、コンパス、水深、岩などの地形を頼りに案内してくれます。透明度の悪いときでも迷うことなく案内してくれますから、まさにガイド様です。写真は、柏島のダイビングショップ、アクアスの名ガイド、松ちゃんさんが着ているティーシャツです(笑)(松ちゃんさんのフェイスブックから写真を引用させていただきました)

さて、そのアクアスでボートダイビングをしてきました。そのときの写真です。

アケボノハゼです。セルフのビーチでみたのは、沖縄の万座毛の下のホーシューでみたっきりです。ボートならではです。

美智子妃殿下命名のハゼで、非常に美しい。ピンボケでひれが開いていないのが残念。

ピグミーシーホース。正面すぎてよくわかりませんかね?これまたピンボケなのが悲しい。これもセルフで見たことがありません。

ゴルゴニアシュリンプ。セルフでは居そうでいなくて、見たことがありません。前回は小勤崎(天満地ボート)

イエロージョーフィッシュ(アゴアマダイの一種)。ずっと見ていたい愛らしさ。石垣島の竹富島海底温泉でみたっきりでお久しぶり。この個体は石垣でみたものよりずっと小さい。

ガラスハゼ。バー浜のガラスハゼはもっと質素なところにいますが、さすが柏島。

フリソデエビ。2ペアみせてもらいました。しぐさが可愛い。

コケギンポ。普通に横顔。

ウミシダを入れて正面顔。

キンチャクガニ。防衛のためにイソギンチャクを持っていますが、食事の時にはイソギンチャクを置くそうです。イバラカンザシをバックにパシャ。なるほど、バックで華やかさがでますな。それにしても、邪悪な眼をしている。。。

テグリのなかま?

ミナミハコフグJr

ええっと。。

可愛い眼をしたウミウシ。

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