top of page
292A4731.JPG

ジェネリック医薬品について

​国民医療費が高騰しているため、政府はジェネリック医薬品を勧めています。ジェネリック医薬品は先発医薬品よりも値段が安く、患者様の負担も国民医療費も下げることができます。

ジェネリック医薬品は薬の有効成分が先発医薬品にくらべ∓20%含まれていると認可されることとなっているので、先発医薬品とは以下の違いがみられます。

 

①90%が原料を中国から輸入している。このため、不純物が多く含まれている。

内服後の血中濃度や体内動態が不明ですので胃腸での吸収率が不明であることが多いため、実際には効果が薄かったり強すぎたりすることある。

③治験や市販後の副作用調査が義務付けられていないので、副作用が多い薬剤でも野放しである。

おのだ耳鼻科では、先発品の一流メーカーがつくっているジェネリック医薬品のみ採用することとしています。なかには中国に工場があるメーカーもありますが、品質は世界または日本品質を保っていることが考えられるためです。

院内処方について

​当院では基本的に院内処方を行っています。

①院外処方に比べ、費用が安い

②院外薬局への移動が不要

③待ち時間が少ない

④医師と薬剤師双方からの説明が可能

​などのメリットがあります。

院外処方と院内処方の費用差額

bottom of page