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  • 執筆者の写真Tomoo Onoda

2018年4月15日 4月22日 23日バー浜 A浜 柏島セルフ


相変わらず、毎週、バー浜で潜っています。

このGW前半は玉野ゴルフ倶楽部で行われる、国際ソロプチミストのチャリティーゴルフに参加することとなったのでバー浜には行けません。 ここのところ潜ってばかりなので、ゴルフは久しぶりです。チャリティーゴルフがどういうものなのか詳しくは知りませんが、参加費を寄付するほか、ショートホールでグリーンにワンオンしなければ寄付を一口するとか、そんな決まりのようです。

1年ぶりにゴルフをする小野田にとっては随分と社会貢献できそうな気配満載です。

さて、GW前半にバー浜入りをされる方に、この2週間の情報を申し上げます。

最近の水温は20℃前後。透明度は12m程度とやや濁っています。

バー浜左の岩場の水深2~2.5mくらいのところには、マツカサウオのyg(幼魚)がいます。ペアとアローンの三匹はいます。キラキラ光って可愛いですよ。マツカサウオは、そのほか、三角岩付近に1ペア、ラビリンスの沈んだブイのなかに一匹います。

ミジンベニハゼは相変わらずミジン団地にうじゃうじゃいます。おそらく20匹くらいは生活していると思います。ボス缶に住んでいるペアは活発です。

コーヒー瓶に住んでいるのは臆病で、すぐ引っ込みますが、ふたを開けると中がみられます。よく見ると卵がみられます。ふたは軽いので、飛ばされないようにして、必ず閉めてくださいね。

卵はこんな感じです。これは2年前のうまく撮れた写真です。卵は瓶の壁に産み付けられていますが、瓶の角度が変わるとミジンベニハゼが卵を放棄して出ていくそうなので、瓶は動かさないか、動かした場合はもとの角度にお戻しください。

そのほか、牡蠣殻に住んでいたミジンベニハゼがいました。タコが貝柱の役目をしていたのですが、そのタコがいなくなってしまい、フタができなくなったので、針金で補強して三角岩北、水深20mのソフトコーラルのふもとにおいています。

ここです。タイヤよりもちょっと東です。

ラビリンスは相変わらずですが、春になって藻で覆われてお化けみたいになっています。オルトマンワラエビは一本目の奥のソフトコーラルに。

よく探すとカエルアンコウがいます。

以前、三角岩にいたワニゴチがいまはラビリンスに引っ越ししています。

砂浜にメガネウオが潜んでいます。アンコウのようにレスカを振って魚を誘います。

魚が通ると大口でがぶっ!

えげつない口をしています。

ラビリンスのソフトコーラル。

A浜(網代)はバー浜よりもちょっと透明度が高いと思います。15mくらいでしょうか。グルグルっぽいのとかちょこちょこいます。沈船には大きなアカジンミーバイとオオモンハタが潜んでいます。

柏島の灯台下ではハナイカに会いました。そろそろ、産卵の季節なのでしょうか。ペアでイチャイチャしていました。

ハナイカのメスは卵を300個程度産むと、そのあと死んじゃうそうです。

そのほか、灯台下ではオオウミウマが数個体みられます。

眼をハート形に撮るといいことがあるそうですよ!

そのほかの栢島です。


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