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耳管機能検査装置

耳管は中耳の気圧を保つために必要な器官です。

耳管機能が低下すると、滲出性中耳炎や航空性中耳炎、耳閉感の原因となります。

耳管がひろくなりすぎでも自分の声や呼吸音が大きく聴こえ、困ることとなります(耳管開放症)。

耳管機能に左右差がある場合、耳抜きの圧が抜けやすい片方の耳に強くかかることとなり、外リンパ漏など危険な合併症を引き起こします(とくにダイバーで注意が必要)。

​耳管機能検査では、このこの耳管の機能を評価します。

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