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執筆者の写真Tomoo Onoda

バー浜セルフ ミジン②


イッシーさんのブログhttp://issyssoliloquy.blog.fc2.com/でも言われていましたが、バー浜の水深13mのキリンレモンの瓶に入ったミジンベニハゼが瓶ごといなくなりました。

周りの貝殻などはそのまま残されているので、うねりに流されたのではなく、誰かに盗られてしまったもようです。悲しいですね。

さて、先週、なくなった瓶付近のウニの殻にもミジンベニハゼが一匹いたと思っていたのですが、姿が見当たりません。

あれ?いなくなっちゃったのだろうか、とウニ殻を手にもった瞬間、ウニ殻がクシャっとつぶれてしまいました。

手のひらには粉々になったウニの殻と、怯えたようにうずくまっているミジン君。

あれ?ミジン君、いたの?ごめん、ごめん。

このミジン君には新しい瓶を紹介して入居してもらいました。住み心地は悪くないようで、出たり入ったりして楽しそうです。

そのほかの浅いところのミジン君はというと、ご健在です。ホースに住み着いたミジンペアはマタニティーですから、そろそろ産卵の時期を迎えるのでしょう。

よかった、よかった。

一本目を終えて猫と戯れ、二本目エントリーです。砂地の浅場、水深11mあたりを進んでいると黄色い姿がちらほら。

ミジン君です。土豪のようなところや木の洞にミジン君が姿をみせています。

ミジン君は10m以深~40mくらいに生息といわれているので、これは最浅でしょう。

これなら2時間以上、張り付いてハッチアウトもみられるかもしれません。

来週もミジン君たち、いるといいですね。

そのほかの先週のバー浜生物です。 カメラを替えたので、現在練習中です。

↑オルトマンワラエビ

↑オドリカクレエビ。

↑ネジリンボウ

↑ネジリンボウお子

↑テンス大

モンハナシャコ

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