バー浜セルフ 柏島の子どもの祈り
- Tomoo Onoda
- 2018年6月6日
- 読了時間: 2分
最近、海のなかが濁っています。春濁りというやつです。冬は透明度が高いのですが、春になると植物性プランクトンが一気に増えて、このために濁るのだそうです。 さて、高知の西の端、大月町栢島では、ダイビングショップのみなさんが、地元の小学生とコラボして海中にモイカ(アオリイカ)の産卵床を沈めています。その成果はいかに??

あ、イカだ!!
大きなモイカが泳いでいます。
ということは。。。

モイカが卵を産んでいます。

海底に沈められた木にはモイカがたくさん卵を産み付けています。取り付けられた看板は、ここが産卵場所だということを知らせるためのもので、地元の小学生がモイカの産卵を祈って作成しています。一目で産卵場所とわかるいい作品です。

なかには、下心が見えてしまっている看板もありますが、ここにもイカは卵をたくさん産んでいます。、看板が読めていないのか。
はやくモイカの赤ちゃんに会いたいものです。

さて、海のなかの写真です。オオウミウマ。

オルトマンワラエビのこども。

オキゴンベの親子。

ウミシダのなかにはコマチコシオリエビのなかまでしょうか。前に出しっぱなしの手がかわいい。

カイカムリの一種でしょうか。カニにはみえません。(ゴミに見えます)

ヒトデヤドリエビ。

アミメハギ。

ハナヒゲウツボの幼魚。黒と黄色。早く青くなれ!!

イソギンチャクモエビ。

イシヨウジ。
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