最近、海のなかが濁っています。春濁りというやつです。冬は透明度が高いのですが、春になると植物性プランクトンが一気に増えて、このために濁るのだそうです。 さて、高知の西の端、大月町栢島では、ダイビングショップのみなさんが、地元の小学生とコラボして海中にモイカ(アオリイカ)の産卵床を沈めています。その成果はいかに??
あ、イカだ!!
大きなモイカが泳いでいます。
ということは。。。
モイカが卵を産んでいます。
海底に沈められた木にはモイカがたくさん卵を産み付けています。取り付けられた看板は、ここが産卵場所だということを知らせるためのもので、地元の小学生がモイカの産卵を祈って作成しています。一目で産卵場所とわかるいい作品です。
なかには、下心が見えてしまっている看板もありますが、ここにもイカは卵をたくさん産んでいます。、看板が読めていないのか。
はやくモイカの赤ちゃんに会いたいものです。
さて、海のなかの写真です。オオウミウマ。
オルトマンワラエビのこども。
オキゴンベの親子。
ウミシダのなかにはコマチコシオリエビのなかまでしょうか。前に出しっぱなしの手がかわいい。
カイカムリの一種でしょうか。カニにはみえません。(ゴミに見えます)
ヒトデヤドリエビ。
アミメハギ。
ハナヒゲウツボの幼魚。黒と黄色。早く青くなれ!!
イソギンチャクモエビ。
イシヨウジ。